中国旅行2004

 じいさんとばあさんが8月22日から30日まで、

 中国旅行に出かけました。

 8月22日は関空島内のホテル日航に泊まり、 翌23日から30日まで

 中国旅行を楽しんで来ました。 左は中国内の訪ねた先です。

 下は重慶から宣昌までの揚子江河下りの地図です。

 地名の漢字が読みにくいですが、ご勘弁ください。



 

      
                                  8月22日

 
 8月22日午後、ばあさんと福井を出発、夕方6時に関西空港駅に

  到着して、ホテル日航関西空港にチェックイン。
  
  じいさんの大学時代の親友平井兄夫妻と4人で食事をしました。


 
 
関空島内のレストランで大学時代の好朋友 平井君夫妻と食事、

 彼はお酒がだめで、 ビール1杯で「金時の火事見舞い」

 

 


                                    8月23日全日空159便にて、関空→北京に入る

 頤和園

 

 

 北京到着後、頤和園を見学

 

 


 天壇公園

 

 

 北京のガイドさん「趙文芳」さん
 

 

 


 

 北京空港で彼女を探して、 あちこち歩き回り、 やっと会えた。

 持っていた名前を書いたカードが見えなかった。

 

 


 

 

 頤和園の風景

 

 


 
 
同じく頤和園にて


 
 天壇公園見学

 
 湖広会館で京劇の鑑賞


 夜、京劇の観賞。

 イヤホンで日本語の解説があり、 ある程度理解できた。

 開演まで時間があり、近くの食堂に入り、小龍包を食べる。

 毛台酒の庶民版「紅星・・・酒」を1杯5元で飲む、羊の腸の
煮込み料理が

 うまいとのことで食べるも、口に合わなかった

 


                                    8月24日北京観光

 明の十三陵の地下博物館に案内された。

 じいさん両側にある像のところが無いと騒ぎ出す。

            

 地下博物館から出たところに龍の肌をした大木があった。


 明十三陵(定陵) の見学

 

 地下博物館しかコースに入っていなく

 定陵を別料金で入れて、回ってもらった。 

 


 両側に像が延々と続き、見る人に荘厳さを感じさせる。

 じいさん25年前に来ている。ばあさんに一番見せたかったところ

  延々と歩くと、ここに到着


 定陵を逆から入って、ここが出口になった 普通はこちらが入り口?
 


 動物の像が両側にずらりと並ぶ

 持ち上げても、無理だよねー

 定陵の最後の出口で

 


 明の十三陵を見て、万里の長城(八達嶺)に行く

 じいさん25年前に来ている。  人が多すぎる。

 上り口にはみやげ物屋さんが出来ていた。 おどろき!


 延々と稜線を這う長城


 北京市内、車の洪水で大渋滞。古い家屋の取り壊しや

 工事中のところがやたらと多く、北京の中心部のホテルには戻れず、

 夕食の時間まで古代建築博物館を見学。

 国営なるも、120年以上経った山水画を売りつけられた。

 写真の中央の白い部分の通路は昔
皇帝しか歩けなかった道、

 歩いて皇帝の気をもらった。


 「全聚徳」(北京ダックの老舗)で北京ダックを食べる

 

 全聚徳の前で左から

 車のドライバー、ガイドの趙さん、ばあさん


 北京ダックを食べ終わり、全聚徳前で

 今回も中国語の辞書を買い求め、王府井の名前の謂れを尋ねる

 

 

                                     8月25日 北京観光、午後重慶に移動

 雨の故宮にて

 
  北海公園近くの胡同の民家で北京家庭料理の「ぎょうざ講習会」で

 ばあさんぎょうざ作りを勉強。帰国後餃子の中身を

 赤飯まんじゅうの皮で包み試食。なかなか味が良いので、

 「フートン(胡同)万寿」と名づけて来年あたりから、発売予定。

 「胡同」と言う中国語は横丁と言う意味があります。 

 (じいさん、大学の同窓生のMLで教えてもらった)


 人力車で北京の胡同巡り、民家で家庭料理のギョーザ作りを学び昼食

全衆徳で食べた「北京ダック」以外昼食、 夕食がまずく

 北京料理はもっとうまいはずが、 今まで全てはずれ。

 こちらの家庭料理のぎょうざと写真の左端の おかみさんが

 作ってくれた料理が 大変おいしかった。


  中国民航1409便で重慶に飛ぶ。

 

 

 北京から空路重慶に入り、短い時間で人民大礼堂見学。


 一番上が天壇様式、中ほどの白いところが天安門様式。


 現地ガイドさん(徐さん)の出迎えを受け、人民賓館見学、待望の本場の

 四川料理を食べる。 徐さんも会食に加わり、用意された料理より、

 徐さん注文の料理がうまくそちらをパクつく。

  徐さんと「茅台酒」を酌み交わす。三峡下りの船に乗るため、

 上船場まで案内してもらい 乗船、徐さんと別れる。ガイドの徐尚均さん

 日本語が非常に流暢。夕飯一緒にとり、茅台酒を酌み交わす。

 四川料理本場なので、ほんとにおいしかった。

 

 

                                    8月26日、ビクトリア女王号で最初の上陸地「石寶賽」見学。昼前には、船に戻る。

 
  船の名前が(Victoria Queen)西欧系の資本が入っているため、

 ヨーロッパ系の人が多かった。 (船中・食堂) 船には日本人が4人のみ。

 総勢の9人でのテーブルであったが、 

 写真の日本人夫婦とニュージランド人が入れ代わり、

 日本人4人が一緒になった。


 言葉の疎通がうまくなかったが、一番仲がよかった。

 同じテーブルのドイツ人(フォークス・ワーゲンの技師)


 

 同じテーブルのイタリア人ご夫妻と撮る。

 イタリア、ミラノから20日間ほど、中国に来ているとのこと

 帰国後、メールで写真を送った中で、返事が来た唯一の人。

 映画スター顔負けのハンサムボーイ

 


 25日夜出航が遅れ、26日の上陸観光が遅れた。

 26日午前中に「石寶賽」崖に張り付いた十重の塔に登る。

 ダムの貯水が始まり、水位が138mほど上昇していた。

 最終175mまで上がり、島になるとのこと。


 十重の塔の入り口

 一番上に上りきったところ

  下の入り口で日本人夫婦の奥さんと

 石寶賽の石碑前で

 


                                   8月27日 小三峡は上の三峡下りの地図の「大昌」と読めるところにあります

 

   

 

 

ギックリ腰になり、やっとの思いで小型船に乗り換えて座ったままのじいさん


 ばあさんとお友達の奥さん

 小船に乗り換える前の本船


 すれ違う「小三峡観光船」 本流と違って水がきれい

  本船の最上階デッキ


 この船と同じくらいの大きさ


 両側は水位が138m上がっても、見上げるほどの崖

 船からの上陸は無く、じいさんほっとしている


 

 小三峡から戻り、本船で揚子江を下る


 巴東当たりを通過中か?

 三峡ダムに到着 コンクリートの塔の水位計は132m

 段階的に水位を下げるため、5ヶ所くらいで水位を下げている。


 門を閉め排水して、門を開き船は次の堰に進むじいさんはベッドでお休み

 明るいうちにダムに到着したのが、堰を通過中に夜になり、 

 暗くなった。下に下りるまで3時間ほどかかった 

 すべてばあさんの撮影。

 船は三峡ダムの水位から下流の水位まで段階的に水位を下げながら、

 (4,5回の水位を変える門(堰)にはいり、3時間ほどかかって)

 ダム下流水位まで下る。

 

                           8月28日、船中で昼食を終え、宣昌港で下船。宣昌のガイドさんの出迎えを受けて、宣昌空港まで送ってもらう。

 じいさん、朝起きた時に、ぎっくり腰を起こし、小三峡見学から帰り、

 マッサージをするも良くならず、 船中のお医者さんに中国針を

 打ってもらって、少し歩行が楽になる。

 ばあさんは日本人夫妻と三峡ダム見学。 いさんは船で針治療。


 ばあさんのダム見学

 

 

 ばあさんのダム見学

 

 


 上海航空366便で宣昌→上海に飛ぶ。

 宣昌から上海まで飛行機に乗り、上海のガイドさん呉雪芳さんに

 出迎えてもらい、ホテルに直行市内観光をキャンセルして、

 夕食までホテルで休憩


 華亭賓館のゆりの花の前で写真を撮る

 帰る日(30日)の朝6時にチェック・アウトを済ませ呉さんの

 来るのを待っているじいさん


 お待ちかねの「上海カニ」食べた後のピンボケ写真

 淡水産のカニで時期はずれでもあり、正直言って期待したほど、

 おいしくなかった


 上海蟹の一番の老舗「王寶和」でカニ料理を食べる


 

 パカパカ猫まんまで食べるじいさん

 


                                8月29日 上海市内観光を「豫園」とお茶屋さんと外灘の写真撮影のみ夕食を「緑波廊」と言う 

                             上海点心料理屋さん上海雑技団を見に行く。

 ばあさんは朝から呉さんとお買い物に出かける。

 じいさんはホテルで中国針治療を受ける。 


 ホテルに来てくれたお医者さんの勧めもあり

 午後から豫園の観光に出かける。

 ばあさんは呉さんと朝からおみやげ物を買いに出かけた




 にして、早々にホテルに戻る。
    

 

 豫園でのひとコマ


 豫園でのひとコマ

 上海は豫園のみの観光となった

 豫園内で


 ガイドの呉さん 上海外大卒、独身、大学時代の先輩が彼氏だそうな
            

 上海雑技団の観劇


 豫園観光後、腰が痛くなりお茶屋さんで休憩

 お茶屋さんから出て、直ぐの所で撮影
         

 最後の中国料理 上海料理もおいしくいただきました


  パカパカ食べるじいさん 海老の剥き身に 大当たり、翌日下痢


                                     8月30日、8:10 JAL620便で関西空港に戻る。台風を避けて南よりのコースで帰国。

 

 上海空港で搭乗手続きを待つじいさん


 上海空港 ほんとにだだっぴろい 

 

 バッグ等荷物はヤマト運輸の窓口で送付依頼して午後3時過ぎに無事帰福。

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