中国西安、桂林、蘇州、上海の旅

 
8月22日 中部国際空港から上海経由で西安まで

 

 

 2011年8月22日中部国際空港より中国西安、桂林 、上海・蘇州の

 旅に出かけました。全日空上海浦東行き(NH939)便、10:40発に

 乗るため、朝4時に娘の家に迎えに行き、福井を出発しました。

 今回はネットでEチケットを購入しましたので、搭乗券を発行して

 もらえるか少々心配でした。途中娘に運転を代わってもらい、 

 7時に中部国際空港に、12:15時間通りに無事上海に到着。


 

 上海浦東空港に到着。ターミナル2に到着。

 外大同窓に中国国内線の乗換方法を聞いていたのと、中国の旅行社

 からも教えてもらっていたので、割とスムースにターミナル2から

 ターミナル1に中歩行道を通って、西安行きの東方航空(MU2156)便

 15:55→18:30の搭乗手続きを済ませることができました。

 日本時間を1時間遅らせ中国時間に合わせ搭乗ゲート前で

 西安行きの航空機を待ってます。

 


 娘と

 

 上海で西安行き飛行機東方航空MU2156便(15:55→18:30)

 乗り換えて、定刻通り、咸陽空港に到着。

 空港でガイドさん樊英英さんの出迎えを受け、専用車で西安での

 宿泊先西安鐘楼飯店に送ってもらった。

 

 機内で夕食が出たが、満腹とは行かず家内とホテルの餐庁で 

 包子と青島ビールを飲んで、腹ごしらえをして部屋で休む。

 


 8月23日 ホテルの周りを早朝散歩

 日本では朝4時半起床が習慣となっていました。

 日本より1時間遅い時刻、体内時計で3時半丁度に目が

 覚めた。顔を洗って、5時頃、家内と朝の散歩に出かけた。

 ホテルの前に鐘楼があり、薄暗い中まだ照明がついていた。

 ホテルの前で記念撮影。


 

 毎朝散歩をするうちに、朝6時頃に西安市内は、明るくなるのが

 判った。第2日でもあり、暗い中鐘楼をバックに撮影。

 

 西安市内は京都みたいに通りが碁盤の目のようになっており

 (京都が真似をした)散歩は道に迷うこともなかった。


 ホテルの前の兵馬俑像前で


  ホテルの前の兵馬俑像前で


 散歩の途中で東から鐘楼を撮影。


 ホテルの正面右から鐘楼を撮影。


 朝食後ホテルの前で撮影。


 朝食後ホテルの前で撮影

8月23日 華清池

 第2日目の最初の訪問先「華清池」


 華清池の入り口で。


 入ったところで。



 ガイド樊英英さんと(名前ハンさんと呼ぶ)

 29歳既婚3歳の子供さんがいる。

 旦那さんも日本語のガイドさんだそうな。


 


 


 楊貴妃が湯あみをした湯殿。


 楊貴妃が入浴後、涼んだ高台。


 昔の温泉の湯元。


 池の上部で。


 池の奥の上部の建物で。



 石碑前にて。


 梨園博物館前で。

 

 

 

 

 紀元前に、秦の始皇帝が作った墓、第1号坑だけを見ても、

 その兵馬俑6,000体。スケールの大きさにただただ圧倒された。

 

 発掘された馬車。


 第1号坑の一部、広すぎて全景の撮影は無理。


 第1号坑の右側の兵俑。


  兵馬俑のアップ。


 第1号坑の最前列。


 兵俑のアップ写真。


 兵俑のアップ写真。


 2号坑の兵馬俑。


 2号坑の兵馬俑


 始皇帝陵の石碑

 玄奘三蔵法師の立像


 玄奘三蔵法師の立像の前で。


 玄奘三蔵法師の立像の前で。


 大雁塔をバックに。


 


 大雁塔


 大雁塔をバックに。 

 

 塔が左に傾斜しているで、修復工事中とのこと


 ガイドの樊英英さんから、お寺専属のガイドさんに替わり説明を聞く。


 説明を受けながら回る。

 

 最後に販売所に案内され、お数珠や般若新教を見せられるも、

 お数珠に引き付けられたが石で作ったお数珠が人民元で1,200元と 

 聞き、金の用意もなかったので、買うのをやめた。

 

 

 夜は餃子の老舗「徳発長」で食事

 全部で14種類の餃子が出てきた。


 おいしくてパクパク食べた。

 もちろん青島ビールを飲んだ。

 堪能しました。


 


 


 


 

 

8月24日 早朝散歩

 第3日目の早朝散歩

 西安市内は信号機の設置が少ない。

 ホテルの前はロータリー式で信号機がない。

 交通事情は最悪の状態。

 車は右側から来る、左側から来る、

 オートバイが横から突っ込んでくる、

 人は車の前を歩いている。

 交差点はとても道路を渡れる状態ではない。

 人間は二の次、車優先。恐ろしくて歩けない状態。

 


 朝5時頃と言えど、車の通行量は多い。

 地下道があるが、朝6時からしか入口が開かない。

 ホテルの前を、左側から、向かいの方向に

 交差点を歩いて渡った。

 命がけの道路横断である。石像の前で撮影。

 


 石像の前で撮影


 渡った先に23日食べた餃子館「徳発長」があった。



 目の前のホテルを撮る。

 

 
8月24日 園芸博覧会

 園芸博(花博)に向かう途中、

 娘のデジカメのSDカードが満杯になり

 SDカードを求めて、百貨店に寄る。


 入口の綺麗に磨かれた牛の像を撮影。


 花博の入り口のマスコット「ザクロちゃん」


 広い会場を回る電動カートを待つ間に撮影。




 電動カートに乗って。

 

 途中下車が1回しか認められず、

 途中下車を「長安塔」に決めて、カートで向かう。



 長安塔の近くまで行くも、

 登りがきつく長安塔が見える所で撮影。


 長安塔が見える所で撮影。


 電動カートの乗り場付近から「長安塔」が良く見えた。


 カート乗り場付近で。


 カートに乗る人の行列が長く、日差しが強く、暑くてやれない。

 

 やっとの思いで、カートに乗り、花博会場を後にした。

 

8月24日 泡莫(左に食編(pao1mo4)の昼食8月24日 

 ホテルの近くの回民街の「同盛祥」で泡莫を食べる

 花博からの帰りがおそくなり、午後2時すぎの昼食となる。


  左上のインド料理のナンのようなものを上右のように細かくちぎる。

 牛肉を指定して、熱い出汁を入れてもらう。

 

 細かいほど、汁を良く吸って、おいしくなる。右は娘が細かくちぎった。


 

 左は家内が大きめにちぎっていた。

 汁の浸みが悪く、固めのナンになった。

 


8月24日 城壁(南門→西門)

 西安城壁の南門


 南門を上がった所


 南門城壁


 南門城壁

 

 ゴビ砂漠に近いため、黄砂がすごいとのこと

 スモッグが掛かったみたい。

 


 南門城壁


 輪タクに乗った娘。


 西門方向を写す。


  途中城壁から市内を写す。


 輪タクから降りようとする家内。


 輪タクを漕げるの?


 西門近くで。


 西門近くで。


 西門近くで。


 西門近くで。


 南門方向。


 西門


 西門

8月24日 青龍寺



 弘法大師空海が恵果阿砂利の教えを受けた寺。

 お寺の専門のガイドさんの説明を受ける。

 最初の石碑を総て写真に撮る。

 





  顔を出して一枚。幸せを呼ぶそうな。


 顔を出して一枚。幸せを呼ぶそうな。


  顔を出して一枚。幸せを呼ぶそうな。


  中国仏教教会と日本の真言宗徒が共同で建立。


 

 記念撮影。

 大慈恩寺で買わなかったお数珠があった。

 虎の目石でつくったもの。

 人民元1,000元と200元安かったので買った。

 般若心教も日本円3,000円で買った。

 

 値切る訳にはいかず、買うことが決まるとご寄付として

 箱の中に入れてくれとのことで、入れると鐘を鳴らして、

 ありがとうございますのお礼。

 

 

8月24日  興慶宮公園

  遣唐使で唐の長安に渡った阿部仲痲呂の記念碑。

 56歳の時、玄宗皇帝から帰国を許され、

 蘇州から船に乗ったが、 嵐で遭難し、死ぬまで、

 日本に帰国はできなかった。


  記念碑。


  記念碑前で撮影。


  賈三灌湯包子館

 

 

 回民街で包子が一番うまいところで夕食を食べる。

 回教徒の街、アルコールの販売はしない。

 ビールも飲めず、唯包子を食べるだけだった

 


 左上は前菜。具が野采、牛肉、羊肉が入った3種類のみ。

 ビールが飲めなかったので、うまさも半減。


 


8月25日 興教寺

  玄奘三蔵法子の墓のあるお寺。

 

 行く時は旧道を走ったため、舗装ははげ、全くのガタガタ道。

 行くのをやめようかと思ったほど・・・。

 

 帰りはドライバーが道を尋ねて、完全舗装の道路を帰った。


 


  塔が修復中でした。


 

 

8月25日 碑林博物館

 漢代から清代までの石碑を集めた博物館

 

 写真は最古の石像。


 碑林の「」にご注意!


 


 


 8月25日西安最後の「碑林博物館」を後にする。

 

 西安空港に送ってもらい、17時前には

 空港待合で東方航空MU2307便を待つ。

 西安→桂林(17:40 - 19:25)が2時間遅れて、桂林に21時半頃到着。

 西安の搭乗口12番が16番に変更になり確認するのに

 右往左往させられた。